TO KONOW WORK 仕事を知る 仕事を知る/介護士

「和楽園でもう一度働きたい」

という思いがあって復職しました。

和楽園で約5年間パート勤務をした後、家庭の事情で退職。介護福祉士の資格取得し、2015年よりパート職員として復職しました。現在は正規職員として働いています。

西畑 NISHIHATAパート職員 2015年入社

先輩インタビュー

退職後、再び和楽園に就職した理由は何ですか?

初めて和楽園に採用していただいたとき、私は介護職としての経験がそれほどありませんでした。でも、先輩方が介助方法をしっかり教えてくださったおかげで、約5年間勤め続けることができました。退職後、異なる施設で働く機会があったのですが、「介助がていねいですね」と褒めていただくことが多くて。和楽園が提供するサービスの質の高さを実感しました。そんなこともあり、「チャンスがあれば、もう一度和楽園で働きたい」と、ずっと考えていました。

んなときにやりがいを感じますか?

やりがいを感じるのは、利用者さまの笑顔が見られるときですね。「いつもありがとう」「あなたはよくわかってくれるね」と笑っていただけると、もっとがんばりたくなります。仕事をするうえで心がけていることは、利用者さまお一人おひとりをよく観察して、その方の個性を理解するように努めること。最低限のご要望に応えるだけでなく、言い出せない気持ちを汲み、+αのサービスを行うことを目標にしています。

後の目標は何ですか?

ここ数年で、介護や福祉に関する資格が増えてきていますよね。私の目標は、さまざまな資格の取得をめざしながら、知識を深めて、仕事の幅を広げていくことです。これからめざそうと考えているのは、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格です。利用者さまが抱える課題を広い視点から見つめて、より多角的で包括的な支援ができるようになれば、と考えています。

ある1日の流れ

    • 勤務時間 開始    入浴の介助 (お風呂場までの誘導 衣類の着脱)
  1. 昼食の介助
  2. 排泄の介助
  3. 休憩時間
  4. おやつのための離床介助
  5. おやつの介助
  6. 排泄の介助
    • 夕食のための離床介助
    • 利用者さまの洗濯物を整理します
  7. 夕食の介助
  8. 勤務時間 終了

※上記以外の勤務体制あり

求職者の方へのメッセージ

介護の仕事は、大変なこともありますが、とても楽しい仕事だと思います。人生の大先輩である利用者さまからは、教えていただくことがたくさんありますよ。先日、私は、利用者さまからお料理のレシピを教わりました(笑)。後日「おいしくできました!」とご報告すると、とても嬉しそうに笑ってくださいました。そんな心温まるやりとりができることも、この仕事のやりがいですね。

先輩インタビュー